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予防と駆除
Prevention and extermination
予防の必要性
住み着いてしまったら駆除に多額の費用が掛かってしまいます
白アリは土の中などに棲み家ともいえるコロニーを作り、そこに数万から数百万のファミリーが暮らしています。白アリは、そのコロニーと建物の土台や柱などを行き来して、ご馳走となる木の柔らかい部分を食害していきます。表面を残して食べ進んでいくため、発見されにくいのが被害を大きくする要因のひとつです。白アリの被害を最小限で食い止めるには、早期発見がポイントです。

数百匹単位で活動するシロアリによって、住宅倒壊の恐れがある
シロアリが住み着いてしまった木材は、芯が食べられスカスカな状態になってしまい、簡単に手で割れてしまうほど脆くなることもあります。木造住宅は構造上、しっかりとしたバランスで造られているので強度が維持されますが、一部がシロアリにより被害を受けてしまって、そのまま気がつかないでほかっておくと全体のバランスを崩してしまうことがあります。修繕・補強で賄えるほどの被害であれば幸いですが、最悪の場合は崩壊に繋がるケースもございます。

近隣トラブルが発生する恐れがある
シロアリは巣を作った近隣部で繁殖を行う習性があります。その為、お住いの住宅がシロアリ予防せずにシロアリが住み着いてしまった場合、近隣エリアの住宅にも被害を広げてしまう恐れがあります。そういった二次被害を広げない為にも、シロアリ予防を行っておく必要があります。

予防処理
以下のような条件の時に予防処理を行います。
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シロアリの侵入がないことが確認された時
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以前の防除から5年以上が経過している場合
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新築時より5年以上が経過している場合
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以前の予防より5年未満であっても、床下に特に湿気が多い場合
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家屋の増改築を行った場合
予防処理の薬品は、最低5年間はシロアリ の侵入を防ぐ効果のあるものを選びます。
ただし、床下に井戸があるなど一部処理ができない場合がありますので、事前に確認を行いお客様に最適な方法を提案しますので、事前に状況確認やヒヤリングを行います。施工方法についての概略は以下の通りです。

床下に薬剤を散布し、シロアリの侵入をバリアする工法
床下全体に予防処理を行い、被害がある場合は駆除処理も同時におこないます。ニオイや安全性に優れた薬剤を使用し、5年間薬剤効果が持続します。一番、一般的な施工方法です。
駆除処理
以下のような条件の時に駆除処理を行います。
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シロアリの侵入が確認された時
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家屋へ侵入していなくても、土壌面に生息が確認される時
駆除処理の薬品はシロアリの駆除が確実に行えるものを使用します。
駆除の場合は、ヤマトシロアリかイエシロアリかを確認して処理を行います。ヤマトシロアリの侵入が確認された場合は床下を中心に処理します。
イエシロアリの侵入が確認された場合はカベ、天井裏まで行います。
ヤマトシロアリとイエシロアリが混在する場合はカベ、天井裏までの処理が必要です。

高い即効性
その他、小さなお子様がいらっしゃるとか、大事なペットがいるとか、薬剤を使用することにとても心配される方も少なくありません。そのような方には、極めて影響の少ない薬剤を使用したり、特別な施工方法をとったりすることもできます。お気軽にご相談ください。
自分でできる予防法

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餌になる木材などを家の周りに放置しておかない
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家の基礎まわりの風通し・日当たりを常に良くしておく
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雨漏りした所はなるべく早く修理する
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シロアリの防除剤や木材防腐剤を散布する
以上のようなことをしっかり実施できれば、予防につながると言えます。
しかし、雨漏りを修理するとか、薬剤を散布するなど専門知識や技術がなければとても実施することは不可能に近いと言えます。ご心配になられた際はすぐお問合せ下さい。